習い事の年間回数は?ピアノ編♪月3回の理由と大人の回数に加えて他の習い事の回数を解説

豆情報

習い事で人気のピアノの年間回数や月3回が多い理由、大人の回数、他の習い事についても紹介します。

ピアノを習っている、またはこれから習おうとしているお子さまがいるあなたは、このようなお悩みはありませんか?

・ピアノ教室の年間回数は?
・月3回が多いのはなぜ?
・ピアノ教室は大人の場合だと月何回?
・年間40回の習い事は他にもある?

ピアノを習わせたいけど、回数が妥当なのか気になりますよね。

私の娘もピアノに興味をもっているので気になっていました!

そこで今回は、習い事で人気のピアノの年間回数や月3回が多い理由についてなど調べてみました。

【この記事でわかること】
・習い事で人気のピアノ教室の年間回数は36~44回が多い
・月3回が多いのは、すべての月で4回を維持していくのが難しいため
・大人の場合は月3回以下も多く、目的や技量に応じてレッスン回数を決める
・年間40回の習い事は他にもたくさんある

それでは以下で詳しく解説するので、参考にしていただけたらうれしいです。

Longeyeの電子ピアノは折り畳み式で持ち運びができ、使わないときには収納できて便利です!

携帯やパソコンと連動し、いろんな音楽ゲームや練習ソフトにも対応しています♪

「コストパフォーマンスがよい!」と口コミも高評価なのでおすすめです♪

習い事の年間回数は?ピアノ編を解説!

習い事で人気のピアノの年間回数は36~44回が多いです。

年間回数を設定すると3回の月と4回の月があり、例えば年間で43回だと、月3回の月が5回、月4回の月が7回という計算になります。

年間での設定は1年を通してレッスンを組みやすいのがメリットです。

発表会などのイベント前にレッスンを多めに変更できますよ。

また年間回数のほかにも月謝を左右するのは、レッスンの時間や人数(マンツーマンまたはグループ)が大きな要因です。

大手ピアノ教室の4歳児を対象とした時間や回数、人数、月謝は以下になります。

ヤマハ60分年40回10名程度のグループレッスン7150円
カワイ30分年40回個人レッスン8250円

個人レッスンは個別なのでピアノの上達が圧倒的に早くなります。

グループはピアノだけでなく、歌やリズムなど音楽を総合的に学べるメリットがあります。

また大手は月謝の他にも以下のような追加費用がかかることが多いです。

入会金2000~10,000円
教材費1000~20,000円
施設利用料500~2000円
事務手続き費3000円
発表会参加費10,000円

大手は月10,000~15,000円くらいと考えるとよさそうです。

習い事のなかでは、費用が高いですね…!

教室によっては年齢や演奏レベルがあがると月謝が高くなることがあります。

長期で通うことも視野に入れて月謝の変動はないか最初に確認しておきましょう。

個人のピアノ教室も年間40回が平均的で、月謝は7,000~15,000円が相場です。

個人はマンツーマンのレッスンで、追加費用もかからず安いのが魅力です

ただし、先生が1人だと振替できるほどスケジュールに余裕がない場合もあります。

体調不良などのやむを得ない場合は振替してくれることもあるようなので、事前に確認しておくと安心ですね。

回数や費用以外で、大手と個人のそれぞれメリットや意見は以下になります。

【大手の教室のメリット】

・先生の演奏技術が一定基準以上のレベル

・試験や発表会に向けて練習することで、着実に力がつくようカリキュラムを組んでいる

・担当の先生が辞めても引き継ぎをされるので続けやすい

大手は着実にピアノが上達するようカリキュラムが組まれるので、将来音楽系の職業に就きたい場合にはおすすめです。

【大手の教室で習っている意見】
「自分が小さいころに習っていたので子どもにも習わせたく始めた。
発表会があるので目標ができてがんばれるのでいいところ。」

「ときには厳しい指導もあるようだけど、仲間がいることでの学びや成長を日々を感じる。」

コンクールや発表会の場があることや、仲間と一緒に演奏する機会があるのは貴重ですね!

練習してこないときなどは厳しいことを言われますが、ピアノの技術だけでなく、協調性や社会性も養われます。

【個人教室のメリット】

・大手に比べて月謝がリーズナブルなところが多い

・個人の教室は住宅街にあることが多く自宅近くで通える

・練習曲を自由に選べる

個人は教室によって特徴はさまざまですが、まずはピアノに触れてほしい、楽しく通ってほしいなどであればリーズナブルにレッスンできてよいですね。

【個人の教室で習っている意見】
「先生とマンツーマンでじっくり教えてもらえてわかりやすい。
自分の好きな曲にチャレンジできるのもモチベーションにつながる。」

「家の近くで評判もよく、友達が通っているのが決め手。
人見知りしやすい子だけど、先生がやさしいので楽しく通えて安心している。」

個人の教室では、近所の評判や友達の紹介から通う場合も多いです。

親としては先生の雰囲気や子どもとの相性がよいところを選びたいですね!

私も近所に評判の良い先生がいたら、娘のレッスンをお願いしたいなと思いました!

ときどきチラシを貼ってあるのを見かけるので、近所でチェックしてみようと思います♪

この他にも、出張レッスン(月7,000~13,000円)やオンラインレッスン(1回2,000~月10,000円)もあります。

出張やオンラインレッスンは自宅でできるので、忙しい子どもや送迎ができない家庭にはおすすめです。

親が自宅でレッスンを見守ることもできるので、子どもが楽しんでやっているのか確認しやすいのもいいですね。

子どものピアノ教室を選ぶときの参考にしてください♪

また、習い事を選ぶ時には回数や月謝のほかにも、送迎の有無や時間帯も気になりますよね。

あまり遅い時間の習い事だと子どもや親の負担も増えます。

遅い時間の習い事についてはこちらの記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください♪

近年は習い事の種類や時間帯、レッスン方法も多様化しています。

できる限り子どものやりたいことを叶えられるよう親としても情報収集や協力が必要ですね!

ピアノ教室は月3回が多いのはなぜ?

ピアノ教室がなぜ月3回が多いのかは、すべての月で4回を維持していくのが難しいためです。

固定で月4回のレッスンにしてしまうと、ゴールデンウィークやお盆休み、年末年始など回数をこなすのが難しい月がでてきます。

先生が複数人いれば対応できる教室もありますが、個人の場合は特に月4回の設定だと難しいことが多いです。

なぜ月3回が多いかはわかったけど、デメリットはありますか?

やはり練習量が足りないという意見がありますが、メリットもあります。

ピアノ教室で月3回のメリットやデメリット、先生の意見は以下になります。

【月3回のデメリット】

・生徒によっては練習量が足りない

・定期的に家で自主練習しないと上達が難しい

自宅での練習をきちんとこなす場合には月3回だとちょうどよいのかもしれませんが、自宅で練習する習慣がないと間隔があきすぎてしまいますね。

【月3回のメリット】

・プライベートの時間に余裕がある

・余裕のあるスケジュールのほうが振替に対応しやすい教室もある

スケジュールに余裕があるほうが、教室も振替日を設定しやすく、生徒も余裕をもって通えます。

【先生の意見】
「子どもの場合は毎週レッスンをおすすめ。なぜなら意思がまだ未熟のため、自分でやる気や練習量をコントロールするのが難しい。」

「ピアノはコンスタントに継続することで、習慣化が身に付き上達するもの」

「ピアノはレッスン回数が多ければよいわけではない。次のレッスンまでに生徒自身が練習し、定着させることが大事。」

「大切なのは回数ではなく、内容を充実させて、次のレッスンまでに何をすべきか生徒が理解できるよう教えること」

ピアノは習い事の中でも、特に練習量が多ければ多いほど上達します。

そのため、自宅でも毎日少しでもピアノに触れ、練習する時間をつくることが必要です。

ピアノを楽しんでいれば、進んで練習しますが、嫌々続けていると自宅での練習は難しいですよね。

私の友達からも、ピアノを習っていたけど練習が嫌だったという話はよく聞きます…。

そのため、ピアノ教室選びは先生との相性がとても重要です。

大手では体験レッスンと実際に教えるときの先生が違う場合もあるので注意が必要です!

子どものやる気を引き出して教えるのが上手い先生だと子どもも楽しく通えます。

回数以外にも、教室の評判や体験レッスンで先生との相性を確認することをおすすめします。

まずは保育園や幼稚園のママ友から情報収集してみるのもひとつですね!

ピアノ教室は大人の場合月何回?

大人は自主練習できる場合が多く、月3回またはそれ以下でも問題ないと考えられます。

何回と決めるより、習う人の目的や技量に応じてレッスン回数を決めています。

大人がピアノ教室を選ぶうえで考えるポイントは以下になります。

【大人がピアノ教室を選ぶポイント】

・月のレッスン回数が少なく無理なく通える

・通いやすい場所や時間帯

・自分の技術にあった先生に教えてもらえるか

今の現代人はどの世代も忙しいので、月に何回も通うよりも無理なく通えるかが選ぶうえで重要としています。

定期的に何回も通うのが難しいという場合には、1回ごとに費用を支払うワンレッスンもあります。

ワンレッスンは月謝より料金が少し高くなりますが、必要なときだけ自由に通えるのがうれしいですね!

イベントで演奏を任された保育士さんや、不規則な仕事に就く社会人にとっては空いた時間に行けるのでおすすめです。

また忙しく時間がとれないあなたには、自宅でのオンラインレッスンもおすすめです。

比較的自由な時間や頻度で予約でき、自分の技術にあった先生を選びやすいです。

オンラインレッスンはピアノ経験者が多いですが、初心者も受け付けています。

オンラインレッスンの回数や相場は以下になります。

子ども月3回25分7200円
大人月2回40分7200円

大人でオンラインレッスンを受けている人の口コミを紹介します。

【オンラインレッスンの口コミ】
「オンラインだと足を運ぶ必要がなく時間に余裕がある。
ピアノ2台でレッスンができて、先生の音も聴けるのがとてもよい。」

「今まではひとりで練習していたけど、途中で投げ出すことも多かった。オンラインでもしっかり教えてもらえて、最後まで弾けるようになりうれしい。」

最近は定年後の趣味としてピアノを始める人が増えています。

それほど体力を使わないため何歳からでもスタートできることや、手先や頭も使うので脳の活性化にもなる習い事として人気です。

私の友達も大人になってからピアノを始めましたが、楽しく続けています♪

最近は街中で自由に弾けるストリートピアノも流行っているので、演奏できたらとても素敵ですよね!

大人も子どもと一緒で焦らずに自分のペースで楽しみながら上達するのが大切です。

そのために無理なく楽しく続けられる自分にあったピアノ教室を探せるといいですね。

習い事で年間40回はピアノ以外もある?

ピアノ以外の習い事でも、水泳や体操教室など年間40回で設定している習い事は多いです。

やはり現代人は忙しいので、習い事をかけもちしている場合が多く、ある程度余裕をもったスケジュールにするため年間40回と設定されています。

以下は子どもを対象とした習い事で年間40回程度で月謝や特徴をまとめました。

水泳5000~10,000円子どもの習い事第1位
体操5000~8000円幼児でも取り組みやすく、バランス感覚が鍛えられると人気
ダンス5000~8000円リズムダンスやヒップホップ、バレエなど種類豊富
サッカー5000~7000円体力だけでなく協調性も養われる
英語8000~15,000円外国人講師だと高い
習字3000~5000円習い事のなかでは安い
プログラミング6000~18,000円思考力や問題解決が身につくと近年人気
5000~40,000円学年や目的によって値段の幅が大きい

塾は年40回以上のところも多く、長期休みには夏期講習や冬期講習を設けています。

最近は習い事をしている子どもが多く、かけもちしている子どもも珍しくありません。

私の娘は4歳から水泳と体操教室に通い始めました。
年中から習い事を始める友達も多いです。

忙しい現代人にあわせてオンラインレッスンできる習い事も増えています。

習い事は本人が楽しんで続けられることが上達への1番の近道です。

さまざまな習い事がありますが、子どもが興味のあることや、好きなことをさせてあげたいなと思いました。

ぜひこの記事を参考にして、子どもや自分にあった習い事を見つけてみてください♪

まとめ

・習い事で人気のピアノ教室の年間回数は36~44回が多い
・月3回が多いのは、すべての月で4回を維持していくのが難しいため
・大人の場合は月3回以下も多く、目的や技量に応じてレッスン回数を決める
・年間40回の習い事は他にもたくさんある

習い事で人気のピアノ教室は、大手や個人でも回数や時間、人数など特徴がさまざまです。

年間回数だけでなく、子どもに合った目的や相性のよい先生をみつけることが大切です。

楽しく上達できるよう、子どもに合った教室を見つけてくださいね♪

Longeyeの電子ピアノは88鍵なのにコンパクトに折りたためてどこでも練習できます♪

コードレスで充電も長持ちするので外でピアノを披露するときにもおすすめです!

ピアノの上達には自宅での練習が必須なので、ファーストピアノとしておすすめです♪

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