0歳のお年玉の金額やお年玉の代わりになるもの、孫へあげるときの相場やマナーなどについて紹介します!
0歳の赤ちゃんにお年玉を渡すときにこんな悩みはありませんか?
- 0歳へのお年玉の金額はいくら?
- 赤ちゃんのお年玉代わりとなるものは?
- 祖父母から孫へお年玉をあげるときの相場は?
- 0歳のお年玉は姪や甥には渡している?
子どもにお年玉をあげたいけど、赤ちゃんの場合って悩みますよね…。
そこで今回は0歳の赤ちゃんにお年玉をあげるときの金額やマナーなどについて解説していきます!
【この記事を読んで分かること】
- 0歳へのお年玉をあげる場合の金額は、500円〜1000円
- 赤ちゃんのお年玉代わりとなるものは、本やぬいぐるみなどのおもちゃがおすすめ!
- 祖父母から孫へのお年玉の相場は、未就学児で1000円以下、小学生で2000〜4000円
- 0歳へのお年玉は、姪や甥との関係性や自分の年齢によって異なる!
ぜひお年玉をあげるときの参考にしてみてください♪
ポプキンズのガラガラは生まれたばかりの赤ちゃんへの贈り物にもぴったりです♪
0歳の赤ちゃんは音の鳴るものに興味を持ち始めるので、腕に付けているだけで楽しめます！
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目次
0歳へのお年玉の金額はいくらあげる?
0歳の子どもにお年玉をあげる場合の金額は、500円〜1000円程度です。
お年玉の金額は家庭によって異なり、2000円以上あげている家庭もあります。
自分の子どもが0歳の場合でも、日本の慣習にならってお年玉をあげている家庭が多いです。
古くから受け継がれているお年玉の文化も大事にしていきたいですね!
一方で、お金の価値が分かってくる幼稚園児や小学生からお年玉をあげるという家庭も少なくはありません。
幼稚園ではお店屋さんごっこなどの活動を通してお金の使い方や大切さなどについて学習しているので、お年玉を渡すよいタイミングにもなりますね!
お年玉には縁起のいい金額もあるので、こちらの記事をぜひ参考にしてください♪
0歳の子ども向けのお年玉事情は各家庭によって異なるため、金額や何歳からあげるのかについては両親で基準を決めておくといいですね。
お年玉をあげるときのマナーとは?
お年玉をあげるときのマナーは、主に4つあります。
- ポチ袋など紙や布に包んで渡す
- ポチ袋の表に渡す相手の名前、裏に自分の名前を書く
- お札や硬貨は綺麗なものを用意する
- お札は肖像画を内側に左側から三つ折りし、逆さにならないように入れる
1．ポチ袋など紙や布に包んで渡す
お金をそのまま渡すことは失礼になってしまうので、マナーとして包んで渡す必要があります。
もし手元にポチ袋がない場合は、包装紙やティッシュでも代用することができるので、緊急時には使ってみるといいですね。
昔、祖母がテッシュにお小遣いを包んでくれたのを思い出しました。
2．ポチ袋の表に渡す相手の名前、裏に自分の名前を書く
ポチ袋には、相手の名前を表の左上、自分の名前を裏の左下に書くようにしましょう。
最近では絵柄の多いポチ袋なども多くなっているので、書くスペースがない場合は無理に書く必要はありません。
もし書くスペースがあれば、宛名を書いて渡すことを意識してみるといいですね♪
3．お札や硬貨は綺麗なものを用意する
お札は折り目の無い新札を用意し、硬貨も綺麗なものを用意する必要があります。
お年玉は、新年を祝うために贈るものなので、マナーとして綺麗なものを準備しておきましょう。
新札は、ATMや銀行の窓口で用意することができますよ♪
4．お札は肖像画を内側に左側から三つ折りし、逆さにならないように入れる
お年玉をあげる際には、お札の折り方や向きにも注意する必要があります。
もらった人がお札を開いた際に、肖像画が見えるようにするために肖像画を内側にして折ります。
硬貨についても、ポチ袋を表にした状態で硬貨の表が見えるように入れます。
硬貨の表は、金額が書かれていない方なので注意しましょうね。
お年玉は自分の子どもだけでなく、親戚や知人の子どもに渡す場面も多いですよね。
その際にマナーをしっかり守ってお年玉を渡せるようにしましょう♪
赤ちゃんのお年玉代わりとなるものは?
赤ちゃんのお年玉代わりになるものとして、本やぬいぐるみなどのおもちゃがおすすめです。
赤ちゃんは、聴覚をはじめとして触覚、味覚、臭覚そして視覚と五感をフル活用しながら成長していきます。
そのため、0歳の赤ちゃんへのお年玉代わりになるものとして、五感を刺激するおもちゃが非常に人気となっています!
特に、聴覚を鍛えられるような音が鳴るぬいぐるみや本、ガラガラなどが人気です。
音が鳴る本は長く使えるので、お年玉代わりに喜ばれますよ♪
0歳児は、3〜4ヶ月頃から物をつかめるようになるので、指先を使ったおもちゃなどもおすすめです。
例えば、型はめパズルや子ども用の楽器などがあります。
型はめパズルは、指先の力や形を記憶する力、集中力などを鍛えることができます。
子ども用の楽器は、小さなパーツを含まないピアノや叩くと音がなる電子ドラムなどがおすすめです。
子どもが口に入れたり舐めたりしても大丈夫なものを選ぶ必要がありますね!
小さな子どもには、年齢や発達段階に合ったものを選ぶことが大切です。
今回紹介したものは、長く使えるものや0歳から対応しているものも多くあるので、自分の子どもだけでなく親戚や知り合いの子どもにも幅広くプレゼントすることができます。
赤ちゃんのお年玉代わりとして素敵なプレゼント選びの参考にしてみてください♪
祖父母からお年玉をあげるときの相場は?
祖父母からお年玉をあげるときの相場は、未就学児で1000円以下、小学生で2000〜4000円です。
中学生や高校生になると、相場は中学生で5000円、高校生では5000円〜10000円となっています。
少し金額が大きく感じたのですが、何か理由はありますか?
孫や知人の子どもには少し多めのお年玉をあげる傾向にあります。
祖父母から新生児に向けたお年玉の金額として、5000円以上渡すことも少なくありません。
子育てのサポートという意味を込めて多めのお年玉を贈る祖父母もいます。
孫が幼稚園児や小学生になるとお金の価値がわかってくるので、子ども向けにお年玉をあげる祖父母も増えています。
未就学児の場合だと、お年玉をあげない場合もありますが、あげる場合には500円や1000円などキリのいい金額が一般的です。
小学生の相場は、学年によっても異なりますが、1000円〜3000円の割合が最も多く、次に3000〜5000円の割合が多くなっています。
小学生と未就学児の二人兄弟がいますが、同じ金額にすべきでしょうか?
同じ金額にする必要はありません。
それぞれの年齢に合わせた金額で大丈夫です!
また、孫にはお年玉を何歳から何歳まであげるべきか悩む方も多いのではないでしょうか。
何歳からお年玉をあげているかは、幼稚園や保育園に入園したタイミングや小学校に入学したタイミングが最も多くなっています。
それまでは、お年玉の代わりにお菓子や年齢に合わせたおもちゃ、本などをあげることもあります。
ポチ袋の中にお菓子が入っている商品もあるのでおすすめです!
一方で、何歳までお年玉をあげるかは、高校卒業のタイミングが最も多くなっています。
理由は、高校を卒業して就職したり、大学でアルバイトを始めたりするからです。
自分で収入を得られるようになるまでお年玉をあげる家庭が多くなっています!
私も子どもが自立するまでお年玉をあげたいと思います♪
お年玉は、あげるときにマナーをしっかり守れば特に決まりはありません。
何歳からあげるかや金額の相場などは、両親や親戚間で決めておくことが大事ですね!
0歳のお年玉は姪や甥にはあげる?
0歳のお年玉は、姪や甥との関係性や自分の年齢によって異なります。
兄弟と親しく、関わりがよくある場合には、お年玉やお年玉の代わりとなるのものを用意することが多くなっています。
しかし、姪や甥とお正月に直接会わない場合や、自分が学生である場合などにはお年玉を渡さないことも少なくはありません。
そこで、実際に姪や甥がいる方に意見を聞いてみたので、ご紹介します!
【学生の意見】
「姪っ子が0歳のときは、私もまだ高校生だったのでお年玉をあげていませんでした。
社会人になり、姪っ子も小学生になったので1000円渡しましたが、甥っ子も産まれたので形として500円を渡しました。」
「小学生の甥っ子と0歳の姪っ子がいますが、甥っ子には幼稚園児からお年玉をあげました。
私は大学生でしたが、500円程度だと負担にならないので渡していました。」
【社会人の意見】
「仲のいい姪っ子が3人いますが、3人目のときには0歳から渡していました。
一番上の小学生には渡していたので、下の子にも同じようにあげることにしました。」
「姪っ子と甥っ子がいますが、遠方に住んでいてなかなか普段会うことがないので、お正月に会うことができた年には少し多めに渡していました。」
「親戚で合わせて5人の姪と甥がいます。
中学生や高校生もいて、負担になってしまうので、小学生からあげるようにしています。」
0歳の姪や甥にはお年玉をあげないという意見が多かったです。
0歳にお年玉をあげる場合には、「上の子にも渡しているから」という理由で渡す傾向がありました。
お年玉をあげるタイミングや金額は、姪や甥の人数や兄弟構成などが特に影響していますね!
歳の離れた姪や甥は可愛くてついお年玉をあげたくなりますが、姪や甥の人数や自分の収入などを考えて負担のないようにお年玉を用意することが大事ですね!
お年玉事情は各家庭によって異なるので、身近な人の意見も聞くといいですね♪
私は叔父や叔母と親しく、お正月に一緒に過ごすことがとても楽しみだったので、私にとってはお年玉よりも嬉しかった思い出です。
お正月に親戚で集まり一緒に過ごす時間は大人になってもよい思い出になるので、甥や姪と楽しい時間を過ごせるとよいですね♪
0歳の姪や甥へのお年玉をどうするか不安な場合は、自分の兄弟に相談するのもおすすめです!
まとめ
- 0歳へのお年玉をあげる場合の金額は、500円〜1000円
- 赤ちゃんのお年玉代わりとなるものは、本やぬいぐるみなどのおもちゃ
- 祖父母から孫へのお年玉の相場は、未就学児で1000円以下、小学生で2000〜4000円
- 0歳のお年玉は、姪や甥との関係性や自分の年齢によって異なる!
お年玉をあげる場合は、金額だけでなくマナーについても気を付けることが大切です。
親戚の子どもにお年玉をあげるときに不安があれば、両親や親戚間で金額やルールを相談しておくと安心ですね!
赤ちゃんにはお年玉の代わりに、絵本などのおもちゃをプレゼントして一緒に遊ぶことも素敵なお正月の過ごし方になると思いますよ♪
赤ちゃんを見ると可愛くてついプレゼントしたくなりますよね!
今回は0歳から大きくなっても使えるおもちゃを紹介します。
男の子でも女の子でも使える万能アイテムですので贈り物にいかがでしょうか?
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